宮崎駿監督の新作は自伝!鈴木敏夫プロデューサーがイベントで明かす
シネマトゥデイ 8月4日(木)16時28分配信


拡大写真
宮崎駿監督の自伝が新作に!-写真は2007年の12月3日に行われた映画『崖の上のポニョ』の主題歌発表記者会見で撮影したもの
 3日、「フレデリック・バック展」を開催中の東京都現代美術館にて行われたトークイベント「話をする二人」で、鈴木敏夫プロデューサーが、宮崎駿監督の新作が自伝になることを明かした。

スタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』場面写真

 この日のイベントで、“舌”好調で映画『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』などの制作秘話を明かした鈴木プロデューサーは、200名の観客を前に「宮崎駿監督の新作は自伝になる」と発表し、観客を驚かせた。スタジオジブリによると、「鈴木プロデューサーの突然の発表にはスタッフも驚いており、鈴木プロデューサーがイベントで語ったこと以上に現時点で発表できることは何もない」とのこと。しかし、もちろん新作も、アニメーションになることは認めており、“宮崎駿監督の自伝アニメーション”の制作が進んでいることは間違いないようだ。(編集部・島村幸恵)

最終更新:8月4日(木)19時16分

ナウシカやラピュタのようなジブリ新作が見たいんだけどな・・・ぼそり

暗黒の稲妻