被災地のがれき、生活圏は月内に撤去完了見通し
読売新聞 8月4日(木)3時8分配信
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悪臭とほこりの飛散を防ぐためシートで覆われるがれきの山(7月20日、宮城県石巻市の石巻商業高校裏で)=飯島啓太撮影
東日本大震災で発生した大量のがれきなどの災害廃棄物について、被災地の居住地や避難所周辺にあるものは8月末までに各自治体の仮置き場に撤去できる見通しになったことが環境省の調査でわかった。
震災から約5か月。粉じんや悪臭、交通の妨げのもとになっていたが、ようやく軽減される。しかし、めどがついたのは被災者が実際に生活している地域のがれきのみで、政府が目指す来年3月末までの完全撤去は難しいとする自治体もある。
避難所の近くに積み上げられたり、道路上に散乱したりしているがれきについて、環境省が岩手、宮城、福島3県の沿岸32市町村(警戒区域の5町を除く)から聞き取った結果、24市町村が「既にほぼ完了した」、残りの8市町も「8月末をめどに完了できる」と答えた。被害が大きく、人が住んでいない市街地のがれきは含まれていない。
最終更新:8月4日(木)3時8分
本当やらなきゃならない事は全然しないんだな。
やらなくてもいい事は率先してやる癖に。
来年の3月末迄に本当に完全撤去出来るのかね。
暗黒の稲妻
読売新聞 8月4日(木)3時8分配信

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悪臭とほこりの飛散を防ぐためシートで覆われるがれきの山(7月20日、宮城県石巻市の石巻商業高校裏で)=飯島啓太撮影
東日本大震災で発生した大量のがれきなどの災害廃棄物について、被災地の居住地や避難所周辺にあるものは8月末までに各自治体の仮置き場に撤去できる見通しになったことが環境省の調査でわかった。
震災から約5か月。粉じんや悪臭、交通の妨げのもとになっていたが、ようやく軽減される。しかし、めどがついたのは被災者が実際に生活している地域のがれきのみで、政府が目指す来年3月末までの完全撤去は難しいとする自治体もある。
避難所の近くに積み上げられたり、道路上に散乱したりしているがれきについて、環境省が岩手、宮城、福島3県の沿岸32市町村(警戒区域の5町を除く)から聞き取った結果、24市町村が「既にほぼ完了した」、残りの8市町も「8月末をめどに完了できる」と答えた。被害が大きく、人が住んでいない市街地のがれきは含まれていない。
最終更新:8月4日(木)3時8分
本当やらなきゃならない事は全然しないんだな。
やらなくてもいい事は率先してやる癖に。
来年の3月末迄に本当に完全撤去出来るのかね。
暗黒の稲妻