盛り土地、30年前の2倍に=宅地造成で、1都3県―国土地理院
時事通信 8月1日(月)16時21分配信

 東京都、神奈川、千葉、埼玉各県の人工的に変えられた地形の面積を2010年から今年にかけて調査したところ、高さ2メートル以上の盛り土地の面積が30~40年前に比べ、約2倍の196.78平方キロとなったことが1日、国土地理院のまとめで分かった。東京のJR山手線内側の面積の約3倍に当たり、神奈川県が半分を占める。
 こうした土地は、宅地造成のため山の斜面を切り取ったり、谷を埋めたりして平らにされた。地理院は「地盤が軟弱で、地震の際に崩れやすい」としている。 

最終更新:8月1日(月)18時11分

盛り土地だったり、沼を埋めて宅地にしたり…危なっかしい土地に建物つくるケース多い気がするけど。
しかしこうして考えてみると愚かだよな人間は。
山を削り、海を埋め立てて自分たちの都合のいいようにして。
生態系は狂うし、地盤や近く変動を起こさないわけがない。

暗黒の稲妻