がん治療のチャベス大統領が丸刈りに、化学治療の影響で
ロイター 8月2日(火)8時18分配信


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 8月1日、がん治療を続けるベネズエラのチャベス大統領(57)が、国営テレビで放送された新閣僚の就任宣誓式に、丸刈り姿で登場した。大統領府提供(2011年 ロイター)
 [カラカス 1日 ロイター] がん治療を続けるベネズエラのチャベス大統領(57)が1日、国営テレビで放送された新閣僚の就任宣誓式に、丸刈り姿で登場した。化学療法の影響で頭髪が抜け始めたからだという。

 チャベス大統領は、髪の毛が抜けているのは化学療法がうまく進んでいる証拠だと説明。「これが私の新しいスタイル。若返ったようだ」と笑わせた。

 また、リビアの最高指導者カダフィ大佐が派遣したリビア代表団から書簡を受け取ったことを明らかにしたが、詳細は語らなかった。

 チャベス氏は6月に訪問先のキューバでがん性腫瘍の摘出手術を受け、先月にも化学療法のため再訪している。


最終更新:8月2日(火)10時34分

大病の後だから、誰しも弱気な所が見えてきそうだが、若干表情が穏やかに見えるのは気のせいだろうか。
頭の様に、性格も少しは丸くなって欲しいものだが。

暗黒の稲妻