4号機プールも代替冷却=残る1号機も8月上旬稼働―淡水化装置は水漏れ・福島第1
時事通信 7月31日(日)13時20分配信

 福島第1原発事故で、東京電力は31日、4号機原子炉建屋内にある使用済み燃料プールの代替循環冷却装置の運転を始めた。運転開始時の水温は86度で、1カ月後に55度程度に下げることを目指している。
 東日本大震災の津波で冷却機能を喪失した1~4号機プールのうち、2号機は5月末、3号機は6月末に同冷却装置が稼働。残る1号機も設置工事を進めており、8月上旬に稼働する見込み。
 4号機は定期点検中だったため、プールには燃料集合体が使用済みと使用途中を合わせて1331体入っており、2、3号機より2倍以上多かった。このため早期に水が蒸発し、燃料損傷に至ると懸念されたが、実際には原子炉上部にためておいた大量の水が流入し、損傷はほとんどなかった。原子炉建屋上部が大破したのは、3号機側から水素ガスが流入して爆発したとみられている。
 一方、高濃度の放射能汚染水処理システムのうち、淡水化装置ではホースから少量の水漏れがあり、同装置だけ約3時間半停止してホースを交換した。水漏れがあったのは、除染後の水から塩分を除いた淡水の系統ではなく、塩分が濃縮された水の系統。 

最終更新:7月31日(日)20時26分

最近ニュースで流れなくなったけどその後どうなったんだろうかね。
特に核燃料が何処行ったのかが気になるんだが。
しかしまぁ一体何時になったら、放射能地獄から解放されるのやら。
多分、20年、30年後で、一部地域は無理だろうね。
よくも、こんなに、何から何まで、放射能浸けにしてくれたよな。
東電への損害賠償は今後、最低でも50年は続くだろうね。

暗黒の稲妻