汚染汚泥・焼却灰、14都県で12万トン
読売新聞 7月29日(金)3時2分配信


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読売新聞
 東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により、各地の浄水場や下水処理場で放射性物質を含む汚泥が排出されている問題で、処分先が見つからないなどの理由で施設内に保管されている汚泥や焼却灰は、14都県で少なくとも約12万トンに上ることが28日、厚生労働省と読売新聞の調べで分かった。

 自治体からは「早期に国が処分先を確保すべきだ」という声が出ている。

 浄水場については、厚労省が宮城、山形、福島と関東甲信越、静岡の計14都県を対象に、12日現在の脱水汚泥の保管状況を調べ、28日公表した。

 下水処理場については読売新聞が、これらの都県及び各県庁所在地、政令市が把握している脱水汚泥や汚泥の焼却灰などの状況を27日までに集計した。

最終更新:7月29日(金)3時2分

今後の課題になりそうな気がするな。
どうするんだろうかね。

暗黒の稲妻