イオン、自前検査の国産牛を7月28日から販売 他社追随か
産経新聞 7月27日(水)16時55分配信
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イオンが28日から関東地区で発売する放射性物質検査済みの黒毛和牛(写真:産経新聞)
放射性セシウムで汚染された稲わらを食べた牛の肉が流通した問題を受け、イオンは27日、検査済みの国産牛肉を28日から関東地区の「イオン」「マックスバリュ」の全115店で販売すると発表した。
国による安全確保の態勢が構築されるまで、対象とする牛に関して全頭検査する方針で、他の流通大手も追随する可能性がある。
対象となるのは、同社のプライベートブランド(PB)「トップバリュ」の国産黒毛和牛。全国5カ所の第三者機関でゲルマニウム半導体検出器などを用いて放射性物質の量を検査する態勢を整えており、食品衛生法上の暫定基準値を下回った牛の肉だけを店頭に並べる。検査にかかるコストは同社が負担し、価格に転嫁したり、東京電力に請求したりする考えはないと言う。
トップバリュの国産黒毛和牛は、同社の扱う国産牛の約6割を占めており、この比率を高めていく考え。月間の出荷量は250トン程度だが、同社は今後、これを2倍近くに拡大し、取り扱い店舗も全国の約1000店に広げる方針だ。
同社の総合スーパー事業を担うイオンリテールの村井正平社長は、27日に都内で開いた会見で「国産牛肉への店頭での不安を払拭するには、いくらコストがかかっても、全頭検査を行うしかない」と強調した。
最終更新:7月27日(水)17時35分
イオンが放射性物質検査済みの国産黒毛和牛を販売する様だ。
他社も同様に全頭検査で国産牛肉への不安を払拭すべきだろうね。
牛肉に限らず、全ての農畜産物についても検査して欲しいと思うのだが。
もっと食の安全性を追求して欲しいと心から願うばかりだが。
暗黒の稲妻
産経新聞 7月27日(水)16時55分配信

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イオンが28日から関東地区で発売する放射性物質検査済みの黒毛和牛(写真:産経新聞)
放射性セシウムで汚染された稲わらを食べた牛の肉が流通した問題を受け、イオンは27日、検査済みの国産牛肉を28日から関東地区の「イオン」「マックスバリュ」の全115店で販売すると発表した。
国による安全確保の態勢が構築されるまで、対象とする牛に関して全頭検査する方針で、他の流通大手も追随する可能性がある。
対象となるのは、同社のプライベートブランド(PB)「トップバリュ」の国産黒毛和牛。全国5カ所の第三者機関でゲルマニウム半導体検出器などを用いて放射性物質の量を検査する態勢を整えており、食品衛生法上の暫定基準値を下回った牛の肉だけを店頭に並べる。検査にかかるコストは同社が負担し、価格に転嫁したり、東京電力に請求したりする考えはないと言う。
トップバリュの国産黒毛和牛は、同社の扱う国産牛の約6割を占めており、この比率を高めていく考え。月間の出荷量は250トン程度だが、同社は今後、これを2倍近くに拡大し、取り扱い店舗も全国の約1000店に広げる方針だ。
同社の総合スーパー事業を担うイオンリテールの村井正平社長は、27日に都内で開いた会見で「国産牛肉への店頭での不安を払拭するには、いくらコストがかかっても、全頭検査を行うしかない」と強調した。
最終更新:7月27日(水)17時35分
イオンが放射性物質検査済みの国産黒毛和牛を販売する様だ。
他社も同様に全頭検査で国産牛肉への不安を払拭すべきだろうね。
牛肉に限らず、全ての農畜産物についても検査して欲しいと思うのだが。
もっと食の安全性を追求して欲しいと心から願うばかりだが。
暗黒の稲妻