古墳に花火、火事に…中3男子2人を補導
読売新聞 7月24日(日)21時27分配信

 24日午後3時25分頃、神戸市西区王塚台の吉田王塚古墳(全長約100メートル)で、周濠(しゅうごう)(池)に囲まれた墳丘の外周付近が燃えているのを住民が見つけ、119番した。

 市消防局員が周囲から消火にあたり、雑草約50平方メートルを焼いて約30分後に消し止めた。

 神戸西署員が古墳近くの路上で、ロケット花火を持っていた同市内の中学3年の男子生徒2人(いずれも14歳)を相次いで発見。事情を聞いたところ、「古墳に花火を打っていたら火がつき、怖くなって逃げた」と認めたため、軽犯罪法違反の非行事実で2人を補導した。

 同古墳は古墳時代中期(5世紀頃)の前方後円墳。宮内庁が管理する陵墓参考地で、立ち入りは禁じられており、池の周りには鉄柵が巡らされている。

最終更新:7月24日(日)21時27分

古墳が無事ならいいのだが・・・。
この罰当たりな中学生にはキツいお仕置きをしてあげてほしい。

暗黒の稲妻