25日から節電要請=関電管内で10%以上―政府
時事通信 7月25日(月)0時33分配信

 関西電力の管内で、政府による10%以上の節電要請が25日から始まる。関電は原発再稼働の遅れが響き、今月1日から15%の節電を要請している。このため、既に管内の大企業などは節電に取り組んでおり、関電は中小企業や一般家庭にも協力を呼び掛けている。
 関電は7月最終週に限り、中国電力からの融通を57万キロワット(現行35万キロワット)に積み増した。一方で、外部の企業から購入している電力のうち29万キロワットが相手の設備の不具合で23日から購入できなくなった。この週は最大需要見通し3138万キロワットに対して、供給は2985万キロワットと153万キロワットの不足、率ではマイナス4.9%となる。8月のピーク時には供給と需要の乖離(かいり)は最大でマイナス6.2%まで広がる見通しだ。 

最終更新:7月25日(月)13時49分

本当に足りてないのか信じられないな。
また何処かが言い様に情報操作してるのではないのか。
節電して電力会社が赤字になって電気代値上げ、こういうシナリオな気がしてしまうんだが。
本来なら電力会社には需要量に対して供給する義務があるのだから、それが無理で節電を強いるのであるならば、何故不足しているのかに関する詳細な資料を国民に向け公開するのが先なはずだと思うのだが。
どの発電所の出力が何万kwで、稼働率がどれだけと計算して供給可能量を算出しているのかさえ情報が出されていないのに節電節電って・・。

暗黒の稲妻