ソニー、8ミリビデオ出荷終了=四半世紀で5700万台
時事通信 7月21日(木)21時0分配信

 ソニーは21日、8ミリ方式のビデオ再生機の出荷を今年9月に終了すると発表した。8ミリ方式のビデオカメラも2008年に出荷をやめており、8ミリ関連機器の販売はこれで全て終了する。
 1985年にビデオデッキの1号機の発売以来、四半世紀にわたって家庭用ビデオの代名詞として親しまれ、累計販売台数は約5700万台に上った。しかし、近年は記録媒体の主流がテープからより小型・大容量のフラッシュメモリーなどに変わり、需要が落ち込んでいた。
 今後も修理は受け付けるほか、テープの生産は継続する。ソニーは昨年以降、カセットテープ型の携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」など、往年の名機の販売を相次いで終了させている。 

最終更新:7月21日(木)22時48分

ウォークマンにハンディカム・・ソニーらしい商品だったと思うが。
時代の流れと共に引退してゆく機器達。
なんだか切ないなと思いつつもお疲れ様と。

暗黒の稲妻