プーチン首相カドリガ賞授賞撤回、独露に波紋
読売新聞 7月19日(火)23時59分配信
【ベルリン=三好範英】民主化に貢献した政治家などを顕彰するドイツのカドリガ賞選考委員会が、ロシアのプーチン首相への授賞を決めながら、抗議を受けて撤回し、独露関係に影を落としている。
地元報道によると、プーチン首相への授賞理由は「安定した独露関係に貢献した功績」。選考委員会は一度は決定したものの、プーチン首相の「人権軽視の姿勢」を理由に、緑の党のエズデミル代表が選考委員を辞任、チェコのハベル前大統領が過去に受けた賞を返上すると表明したことから、選考委員会はプーチン首相への授与を撤回した。
折しも17日から独ハノーバーなどで開かれている独露の対話の直前に騒ぎとなり、対話に出席したズプコフ第1副首相は「プーチン首相ほど過去10年間に独露関係に貢献した人間がいるだろうか」と語り、失望を隠さなかった。
最終更新:7月19日(火)23時59分
まぁこれは後々遺恨になりそうな気もするんけど・・・。
暗黒の稲妻
読売新聞 7月19日(火)23時59分配信
【ベルリン=三好範英】民主化に貢献した政治家などを顕彰するドイツのカドリガ賞選考委員会が、ロシアのプーチン首相への授賞を決めながら、抗議を受けて撤回し、独露関係に影を落としている。
地元報道によると、プーチン首相への授賞理由は「安定した独露関係に貢献した功績」。選考委員会は一度は決定したものの、プーチン首相の「人権軽視の姿勢」を理由に、緑の党のエズデミル代表が選考委員を辞任、チェコのハベル前大統領が過去に受けた賞を返上すると表明したことから、選考委員会はプーチン首相への授与を撤回した。
折しも17日から独ハノーバーなどで開かれている独露の対話の直前に騒ぎとなり、対話に出席したズプコフ第1副首相は「プーチン首相ほど過去10年間に独露関係に貢献した人間がいるだろうか」と語り、失望を隠さなかった。
最終更新:7月19日(火)23時59分
まぁこれは後々遺恨になりそうな気もするんけど・・・。
暗黒の稲妻