米国外でのテロ優先=アルカイダが戦略転換か―米紙
時事通信 7月19日(火)16時47分配信

 【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは19日付の電子版で、米政府関係者の話として、国際テロ組織アルカイダが戦略を転換し、米国や西側諸国の国内ではなく、国外施設へのテロを優先する可能性が高まっていると報じた。
 組織の指導者だったビンラディン容疑者を殺害した際に押収した証拠品を分析したところ、後に指導者役を引き継いだザワヒリ容疑者が、イラクや東アフリカの米国関連施設を攻撃するよう主張していたことが判明したという。
 ザワヒリ容疑者は現在、パキスタン国内の部族地域に潜んでいるとみられている。同容疑者は、パキスタンやイエメンのアルカイダ組織や、ソマリアのイスラム過激組織アッシャバーブとの連携を重視。特に国内中心に活動していたアッシャバーブをそそのかし、アフリカの米国関連施設を襲撃するよう仕向けているという。 
最終更新:7月20日(水)0時1分

人間、感情的になり過ぎたり自分のやっている事がヤバい行動だと反省出来ないと、ここまで他人に迷惑かけた自己中な生き物になるんだね。

暗黒の稲妻