台風6号、近畿から関東の太平洋側で激しい雨に
読売新聞 7月20日(水)11時22分配信
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台風で民家横に崩れてきた土砂(20日午前9時36分、和歌山県新宮市で)=関口寛人撮影
大型で強い台風6号は20日午前9時現在、和歌山県の潮岬付近の海上を時速15キロのゆっくりした速度で東に進んでいる。
気象庁は、近畿地方から関東地方の太平洋側では21日にかけて断続的に非常に激しい雨になる恐れがあるとして、土砂災害や河川の氾濫に警戒するよう呼び掛けている。
警察庁によると、奈良県と高知県でそれぞれ男性が行方不明になっているほか、九州から関東までの15府県で計49人の重軽傷が確認されている。
読売新聞のまとめによると、午前8時現在、和歌山、三重両県で736世帯1523人に避難指示、和歌山、香川、徳島、三重、愛知の5県で計約1万3600世帯2万8900人に避難勧告が出された。
交通機関では羽田発着などの航空便100便以上が欠航し、JR中央線高尾―大月間などが運休、東名高速の富士インターチェンジ(IC)―清水IC間が通行止めになるなど関東地方でも影響が広がっている。
気象庁によると、台風の中心気圧は980ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は30メートル。最大瞬間風速は40メートル。20日夕方頃に紀伊半島に最も接近し、21日にかけて東海道沖を東南東に進む見通し。21日午前6時までの24時間に予想される雨量は、東海地方が400ミリ、関東甲信越地方が350ミリ、東北地方が200ミリ。
最終更新:7月20日(水)12時9分
こちらも昨日は風が強かったですが今日は朝から変な天候です。
もう夏休みとかで海に行かれる方も多いとは思いますがくれぐれもご注意ください。
暗黒の稲妻
読売新聞 7月20日(水)11時22分配信

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台風で民家横に崩れてきた土砂(20日午前9時36分、和歌山県新宮市で)=関口寛人撮影
大型で強い台風6号は20日午前9時現在、和歌山県の潮岬付近の海上を時速15キロのゆっくりした速度で東に進んでいる。
気象庁は、近畿地方から関東地方の太平洋側では21日にかけて断続的に非常に激しい雨になる恐れがあるとして、土砂災害や河川の氾濫に警戒するよう呼び掛けている。
警察庁によると、奈良県と高知県でそれぞれ男性が行方不明になっているほか、九州から関東までの15府県で計49人の重軽傷が確認されている。
読売新聞のまとめによると、午前8時現在、和歌山、三重両県で736世帯1523人に避難指示、和歌山、香川、徳島、三重、愛知の5県で計約1万3600世帯2万8900人に避難勧告が出された。
交通機関では羽田発着などの航空便100便以上が欠航し、JR中央線高尾―大月間などが運休、東名高速の富士インターチェンジ(IC)―清水IC間が通行止めになるなど関東地方でも影響が広がっている。
気象庁によると、台風の中心気圧は980ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は30メートル。最大瞬間風速は40メートル。20日夕方頃に紀伊半島に最も接近し、21日にかけて東海道沖を東南東に進む見通し。21日午前6時までの24時間に予想される雨量は、東海地方が400ミリ、関東甲信越地方が350ミリ、東北地方が200ミリ。
最終更新:7月20日(水)12時9分
こちらも昨日は風が強かったですが今日は朝から変な天候です。
もう夏休みとかで海に行かれる方も多いとは思いますがくれぐれもご注意ください。
暗黒の稲妻