イチロー、2試合連続4タコ マ軍はドロ沼6連敗
サンケイスポーツ 7月15日(金)13時34分配信

 米大リーグは後半戦が開幕、マリナーズのイチロー外野手(37)は14日(日本時間15日)、シアトルで行われたレンジャーズ戦に「1番・右翼」で先発出場、4打数無安で打率は.267となった。試合は0-5でマリナーズが敗れた。マリナーズはこれで6連敗、一方のレンジャーズは8連勝となった。

 イチローは初回の第1打席は捕ゴロ、四回の第2打席は二ゴロで凡退した。六回、一死一、二塁のチャンスで迎えた第3打席も三ゴロに倒れた。八回の第4打席も中飛に倒れ、2試合連続の4打数無安打に終わった。

 レンジャーズは一回、ハミルトンのソロ本塁打で先制した。続く二回にもクルーズの本塁打で追加点を挙げると、三回にはヤングが適時打を放ち、3回まで毎回1得点で3-0とリードした。その後も六回にナポリがソロ本塁打を放つなどマリナーズを突き放すと、投げては先発のホランドが5安打8奪三振と完璧な投球でマリナーズ打線を完封した。

最終更新:7月15日(金)16時6分

マリナーズのイチロー選手は14日シアトルで行われたレンジャーズ戦で「1番・右翼」で先発出場、4打数無安で打率は.267となった。試合は0-5でマリナーズが敗れた。マリナーズはこれで6連敗、一方のレンジャーズは8連勝となったという記事。

暗黒の稲妻