追加緩和の態勢にない=市場の過剰反応にクギ―米FRB議長
時事通信 7月15日(金)8時47分配信

 【ワシントン時事】バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は14日、上院銀行委員会の公聴会で証言し、「現時点で一段の行動をする用意はない」と述べ、追加金融緩和に向かう態勢にはないとの見解を示した。
 議長は冒頭、「金融を一段と緩和するための方策を幾つか用意している」などと、前日の下院金融サービス委の公聴会と同じ内容のテキストを読み上げたが、13日の金融市場では、議長が追加緩和の可能性を示したと受け止められ、株価が上伸、ドル相場は下落した。議長のこの日の発言は、市場の過剰反応にクギを刺した格好だ。 

最終更新:7月15日(金)13時27分

自分達の立場を理解しての発言なんだろうかね。
真意を正しく伝えられないのはリーダーの資質を欠く証拠だろう。
その発言のせいで短期的にも市場が混乱したのは事実ではないのか。
後から訂正すればいいと思うのもなぁ・・。
何だかなぁ(阿藤快さん口調で)

暗黒の稲妻