中国LCC、上海-高松が最安3000円 満席で第1便出発
産経新聞 7月15日(金)10時47分配信


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茨城空港に着いた春秋航空機(写真:産経新聞)
 中国の格安航空会社(LCC)「春秋航空」(上海市)の上海-高松間の定期チャーター便が15日就航し、上海市の浦東国際空港を出発した。

 東日本大震災と福島第1原発事故の影響で大きく落ち込んだ中国人の日本観光が回復の兆しを見せるなか、新規路線開設で中国からの観光客誘致に弾みが付くか、注目される。

 上海-高松便の運航は火曜日と金曜日の週2往復。同社の日本での運航は、昨年7月に就航した上海-茨城便に続く2路線目。運賃は片道3千円~3万1千円(燃油サーチャージなど別途必要)で、3千円のチケットは同日~9月30日の各便に18席程度を販売する。

 上海からの第1便(搭乗客数約180人)はほぼ満席だった。同社は「関西国際空港など乗客数の多い空港への就航も目指す」としているほか、国内線への参入も国土交通省に打診している。

 一方、韓国のLCCで大韓航空子会社のジンエアーも同日、仁川-新千歳路線の定期便運航を開始した。

最終更新:7月15日(金)14時53分

何とも凄いというか破格の値段だなぁ。
上海ー高松がたったの3000円。
いやいやこれからはちょっと上海迄って時代が来るんだろうね。

暗黒の稲妻