全線復旧、14年に=120億円かけ―岩手・三陸鉄道
時事通信 7月15日(金)17時4分配信

 東日本大震災で被災し、一部で運休が続く第三セクターの三陸鉄道(盛岡市)は15日、2014年3月までに全線復旧を目指す復興計画を明らかにした。盛岡市内で開かれた株主総会で示した。必要な総予算は110億~120億円とみている。
 計画では復旧過程を3段階に分割。北リアス線(久慈―宮古)の陸中野田―田野畑間(24.3キロ)を第1次復旧として12年4月までに、南リアス線(釜石―盛)の吉浜―盛間(21.6キロ)を第2次復旧として13年4月までに、北リアス線の小本―田野畑間(10.5キロ)と南リアス線の釜石―吉浜間(15キロ)を第3次復旧として14年4月までに運転再開を目指すとしている。 

最終更新:7月15日(金)18時46分

一刻も早い腹腔を祈る。
一つ気になるのだが、この120億円という財源は何処からなのだろうか。
保険でもかけていたのだろうか。

暗黒の稲妻