供給力を上方修正=揚水発電復旧で50万キロ―東電
時事通信 7月15日(金)21時0分配信

 東京電力は15日、今夏の電力供給力の見通しを50万キロワット上方修正すると発表した。被災した契約先の電源開発沼原揚水発電所(栃木県那須塩原市)が復旧するためで、供給力は7月末が5730万キロワット、8月末は5610万キロワットとなる。
 一方、消費電力見通しは最大5500万キロワットのまま据え置き、厳しい需給環境が続く見込み。ただ、7月16~22日は最近の動向を踏まえ、4910万キロワット(従来予想5500万キロワット)に引き下げた。 

最終更新:7月15日(金)23時3分

本当は初めから余力あると解ってた癖に、節電=原発必要性を訴えかける目論みそのものだな。
しかし3月の計画停電実施は出来たけど、真夏の今計画停電は出来ないよね。
死者が出て、新たな損害賠償の種になりうるから。
電力会社と経産省が考えるのこの程度なのだろうか。

暗黒の稲妻