オホーツク海石油開発、日露企業連合設立を提案
読売新聞 7月10日(日)16時44分配信
【モスクワ=寺口亮一】ロシア国営石油会社ロスネフチのエドゥアルド・フダイナトフ社長は8日、「伊藤忠、丸紅、三井など」の日本企業からオホーツク海北部の大陸棚における石油開発のため日露のコンソーシアム(企業連合)設立の提案があったと明らかにした。ロシア通信が伝えた。
推定石油埋蔵量が約9億トンとされる露極東マガダン沖の大陸棚を巡っては中国企業との合弁による開発が協議されてきた。だが、露コメルサント紙は6月、中国側との交渉が不調で、ロスネフチが日本との協力を決めたと報じていた。
ただ、同社長は8日、中国企業との交渉を継続する意向も表明し、最終的な開発形態には含みを持たせた。開発許可は9月にも下りる見通しだ。
最終更新:7月10日(日)16時44分
中国側との交渉が不調なのは、 中国側が自国に有利な交渉を進めようとしているからだろうね。
そりゃロシアだって馬鹿じゃないんだから自国に有利な交渉したいに決まっている。
自分達に都合のよい相手選びという事なのだろうか。
暗黒の稲妻
読売新聞 7月10日(日)16時44分配信
【モスクワ=寺口亮一】ロシア国営石油会社ロスネフチのエドゥアルド・フダイナトフ社長は8日、「伊藤忠、丸紅、三井など」の日本企業からオホーツク海北部の大陸棚における石油開発のため日露のコンソーシアム(企業連合)設立の提案があったと明らかにした。ロシア通信が伝えた。
推定石油埋蔵量が約9億トンとされる露極東マガダン沖の大陸棚を巡っては中国企業との合弁による開発が協議されてきた。だが、露コメルサント紙は6月、中国側との交渉が不調で、ロスネフチが日本との協力を決めたと報じていた。
ただ、同社長は8日、中国企業との交渉を継続する意向も表明し、最終的な開発形態には含みを持たせた。開発許可は9月にも下りる見通しだ。
最終更新:7月10日(日)16時44分
中国側との交渉が不調なのは、 中国側が自国に有利な交渉を進めようとしているからだろうね。
そりゃロシアだって馬鹿じゃないんだから自国に有利な交渉したいに決まっている。
自分達に都合のよい相手選びという事なのだろうか。
暗黒の稲妻