インドで脱線事故相次ぎ26人が死亡、負傷者も200人
ロイター 7月11日(月)8時20分配信


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 7月10日、インド北部ウッタルプラデシュ州で列車が脱線し、少なくとも26人が死亡、150人以上が負傷した(2011年 ロイター/Jitendra Prakash)
 [ラクノー(インド) 10日 ロイター] インド北部ウッタルプラデシュ州で10日、列車が脱線し少なくとも26人が死亡、150人以上が負傷した。

【ビデオ】インドで脱線事故相次ぐ(英語・10日)

 鉄道警察によると、事故は運転士が緊急ブレーキを作動させた際に発生。死者は増加する恐れがあり、負傷者は近くの病院に運ばれたという。

 一方、北東部アッサム州でも4両が脱線する事故があり、約50人が負傷した。警察や鉄道当局は、線路付近で起きた爆発が脱線を引き起こした可能性があるとみて、原因を調べている。

 政府が発表した最新の統計によると、2010年4月から11年1月半ばの期間で、列車事故による死者は336人、負傷者は437人に上っている。

最終更新:7月11日(月)10時40分

インドは植民地時代からあって、十分にメンテナンスされていない路線が多いという話も聴くけど。
日本は、中国よりもインドの鉄道を支援してほしいね。

暗黒の稲妻