パキスタンで政党抗争激化、102人が死亡
読売新聞 7月9日(土)18時7分配信

 【イスラマバード=横堀裕也】パキスタン南部の最大都市カラチで、民族対立を背景とした政党支持者間の抗争が激化し、地元メディアによると、5~9日の5日間で計102人が死亡した。

 5日に「アワミ民族党」(ANP)の幹部が銃撃され、ANP支持者が対立する「ムータヒダ民族運動」(MQM)の犯行とみて報復を開始したという。市内の広い地域で双方の支持者による銃撃戦が起き、商店放火も相次いでいる。8日だけで30人が死亡した。

 パシュトゥン人主体のANPに対し、MQMはパキスタン独立時にインドから移住したイスラム教徒が中心で、これまでも衝突を繰り返してきた。

最終更新:7月9日(土)18時7分

何か凄い事になってるね・・。
死人がでるんだから・・。
これ以上の犠牲者が出ない事を祈りたいが・。

暗黒の稲妻