板橋の強盗殺人、DNA一致の男が容疑認める
読売新聞 7月8日(金)3時7分配信

 東京都板橋区の民家で1999年12月、元会社事務員・茅野百里香さん(当時28歳)が殺害された強盗殺人事件で、現場に残された体液とDNA型が一致した土木作業員の男(38)が警視庁の調べに対し、「自分が茅野さんを殺害した」と容疑を認める供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。

 同庁は8日にも、強盗殺人などの疑いで再逮捕する方針。

 捜査関係者によると、茅野さんは99年12月28日、板橋区新河岸の自宅で、首を絞められて死んでいるのを両親に発見された。室内には物色した形跡があった。

 男は、札幌市内で発生した強盗傷害事件で今年6月に北海道警に逮捕され、その後起訴されていた。男のDNA型が、茅野さん宅に残っていた体液と一致したため、警視庁が捜査員を派遣して事情を聞いたところ、茅野さんを殺害したことを認めたという。同庁は、男が空き巣目的で侵入したが、家にいた茅野さんに見つかったため、殺害したとみて調べている。

最終更新:7月8日(金)3時7分

時効が切れる前で良かった。
犯人には極めて重い罰を与えるべきかと思うが。

暗黒の稲妻