米フェイスブック、ビデオチャットサービスでスカイプと提携
ロイター 7月7日(木)6時51分配信


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 7月6日、フェイスブックが、インターネット通話大手スカイプと提携し、ビデオチャットサービスを提供すると発表した。写真はフェイスブックのザッカーバーグCEO(右)とスカイプのベイツCEO(2011年 ロイター/Norbert von der Groeben)
 [パロアルト(米カリフォルニア州) 6日 ロイター] 米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手フェイスブックは、インターネット通話大手スカイプと提携し、6日から新たにビデオチャットサービスを提供すると発表した。

【ビデオ】フェイスブックでビデオ通話可能に スカイプと提携(字幕・6日)

 当面は個人同士のビデオチャットに限定するとしている。

 フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、同社のユーザー数が現在7億5000万人に達していると明らかにした。中心ユーザーがおよそ1億4500万人のスカイプにとって、提携は大きな追い風となる可能性がある。

 フェイスブックは、従来の個人同士のテキストチャットに加え、複数間でもやりとり可能なグループメッセージ機能もあわせて発表した。

 米インターネット検索大手グーグル<GOOG.O>は前週、フェイスブックに対抗し新SNS「グーグルプラス」を発表しており、フェイスブックは、サービス拡充でグーグルの追撃をかわしたい考え。

 フェイスブックに1.6%出資するマイクロソフト<MSFT.O>は5月、85億ドルでスカイプを買収すると発表している。

 同日午後の米国株式市場で、マイクロソフト株は0.86%高、グーグルは0.69%高で推移している。

最終更新:7月7日(木)17時32分

何かどんどん大きくなっていくなぁ。
facebookはMSと組んで上手くMSが買収したskypeと組みこんでいく。
この次は何をやるのだろうか。

暗黒の稲妻