“無敵神話”終了…プリウス大失速 上期販売でフィット首位
産経新聞 7月6日(水)12時25分配信


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ホンダのHV「フィット ハイブリッド」(写真:産経新聞)
 日本自動車販売協会連合会(自販連)と、全国軽自動車協会連合会が6日発表した平成23年上期(1~6月)の車名別新車販売台数は、ホンダの小型車「フィット」が前年同期比2・1%減の8万8282台で首位となった。

[表で確認]ことし1~6月の車名別新車販売トップ10

 2位はトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」。前年同期比51・1%減の8万3319台と大幅に落ち込み、21年下期(7~12月)から守ってきた首位から1年半ぶりに陥落した。東日本大震災の影響で生産が滞ったのが響いた。

 3位はダイハツの軽自動車「ムーヴ」、4位はスズキの軽自動車「ワゴンR」だった。

 6月単月では、プリウスが1万9429台で、2月以来の首位に返り咲いた。2位はフィットの1万6321台。

最終更新:7月6日(水)16時8分

車に限らずずうっと1位を保ち続けるというのはそうそう難しいらしい。
いつかは失速しそして抜かれていく。
今回もそのパターンだろう。
だがトヨタだ・・これで終わるハズがない。

暗黒の稲妻