<生食用牛肉>生レバーの提供、当面禁止を通知 厚労省部会
毎日新聞 7月6日(水)23時36分配信


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食中毒事件後も飲食店で提供されているレバ刺し
 厚生労働省は6日、飲食店が牛肉の生レバーを客に当面提供しないよう求める通知を都道府県などに出した。焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件を受け、同日開かれた厚労省の食中毒・乳肉水産食品合同部会が、食中毒発生の多い「レバ刺し」などについても法的規制を含め検討することを決めたため。議論次第では生食用牛レバーの提供が禁止される可能性もある。

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 厚労省によると、生食用の牛レバーを原因とする食中毒は98~2010年の間に116件発生した。一方、同時期の牛レバー以外の生食用牛肉(牛刺しなど)を原因とする食中毒は5件で、牛レバーの食中毒の多さが目立つ。同部会の委員からは「食品衛生法に基づき提供の禁止も検討すべき」との意見もあった。

 このため、厚労省は病原性の強い腸管出血性大腸菌がレバーの内側に付着する可能性などについて調査研究を進め、年内に同部会で牛レバーの規制の検討を始める。【佐々木洋】

最終更新:7月7日(木)0時13分

まぁ普段焼き肉食べに行くなんてのは殆ど無い。
ましてやレバ刺しは食べない(注文しない)んだけど、これからはレバ刺しは食べれなくなるのだろうかね。
後ユッケとか・・。
ユッケは何回か注文した事あるんだが・・何ともなかった(偶然なのかもしれんが)。

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