九州で記録的大雨=土砂災害に厳戒―気象庁
時事通信 7月6日(水)10時1分配信

 活発な梅雨前線の影響で、気象庁は6日、九州各地で同日夜にかけ非常に激しい雨が降るとして土砂災害や浸水、河川の増水などに厳重に警戒するよう呼び掛けた。
 同庁によると、活発な前線は九州南部付近にあり、6日夜には九州北部付近まで北上する。
 鹿児島県薩摩川内市の中甑観測所では6日午前3時までの1時間に観測史上最大の88.0ミリの雨を観測。熊本県天草市の牛深観測所でも同日未明に観測史上最大の同79.5ミリの雨を観測するなど、各地で記録的大雨になった。九州南部の山沿いでは6日昼前にかけ、1時間に70~80ミリの猛烈な雨が局地的に降る恐れがある。 

最終更新:7月6日(水)10時36分

死者、不明者が出ないことを祈りたいが・・。

暗黒の稲妻