すばる望遠鏡、冷却液漏れ=配管損傷で観測中止―国立天文台
時事通信 7月5日(火)16時36分配信
国立天文台は5日、すばる望遠鏡(米ハワイ島)で、機器などを冷やす配管が破損し、冷却液が大量に漏れたと発表した。観測を中止して清掃を進め、機器に異常がないか調べている。
国立天文台によると、現地時間2日午前5時半(日本時間3日午前0時半)ごろ、観測後の望遠鏡格納時に異常を知らせる信号が出た。調べたところ、望遠鏡最上部にある主焦点付近の配管が破損し、冷却液が漏れていた。約20メートル下の主鏡などに流れ落ち、その下の観測装置などがある床面にも流れていた。
冷却液は自動車の不凍液にも使われるエチレングリコールを水で薄めたもので、主鏡は拭き取れば問題ないという。一方、観測機器は故障の可能性もあり、点検を進める。
最終更新:7月5日(火)16時40分
1999年1月ファーストライトして丁度11年。
建設総額は400億円かかっているそうだ。
主鏡に直径8.2m、有効直径(実際に使われる部分の直径)8.2mという当時世界最大の一枚鏡をもつ反射望遠鏡であった。主鏡はアメリカのコーニング社とコントラベス社に於いて7年以上の歳月を費やして製造された。ものらしい(Wikipediaより抜粋して転載)
実物は見た事無いがこんだけデカいとメンテナンスも大変だろうね。
暗黒の稲妻
時事通信 7月5日(火)16時36分配信
国立天文台は5日、すばる望遠鏡(米ハワイ島)で、機器などを冷やす配管が破損し、冷却液が大量に漏れたと発表した。観測を中止して清掃を進め、機器に異常がないか調べている。
国立天文台によると、現地時間2日午前5時半(日本時間3日午前0時半)ごろ、観測後の望遠鏡格納時に異常を知らせる信号が出た。調べたところ、望遠鏡最上部にある主焦点付近の配管が破損し、冷却液が漏れていた。約20メートル下の主鏡などに流れ落ち、その下の観測装置などがある床面にも流れていた。
冷却液は自動車の不凍液にも使われるエチレングリコールを水で薄めたもので、主鏡は拭き取れば問題ないという。一方、観測機器は故障の可能性もあり、点検を進める。
最終更新:7月5日(火)16時40分
1999年1月ファーストライトして丁度11年。
建設総額は400億円かかっているそうだ。
主鏡に直径8.2m、有効直径(実際に使われる部分の直径)8.2mという当時世界最大の一枚鏡をもつ反射望遠鏡であった。主鏡はアメリカのコーニング社とコントラベス社に於いて7年以上の歳月を費やして製造された。ものらしい(Wikipediaより抜粋して転載)
実物は見た事無いがこんだけデカいとメンテナンスも大変だろうね。
暗黒の稲妻