黒田、7回無失点の好投!打線援護で6勝目挙げる
サンケイスポーツ 7月2日(土)14時29分配信

 米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手(36)は1日(日本時間2日)、アナハイムで行われたエンゼルス戦に先発登板、7回無失点の好投で6勝目(9敗)を挙げた。防御率を2.90とし、自身連敗も6で止めた。チームは5-0で勝利した。

 黒田は一回裏、1死球、1安打と不安定な立ち上がりだったが、無失点で切り抜けリズムを作ると、二回以降は打たせて取る投球で相手打線を見事に抑え、終わって見れば7回を投げ3安打、4奪三振と完璧な内容。打線の援護にも恵まれ6勝目を挙げた。

 ドジャースは初回、3番・イーシアの犠牲フライで先制すると、二回、三回、四回と効果的に追加点を挙げ、七回にはダメ押しの5点目。黒田は七回でマウンドを降りたが、マクドガル、ゲラと継投して快勝。投打がかみ合い、連敗を2で止めた。

最終更新:7月2日(土)14時32分

黒田投手、7回無失点で6勝目だそうだ。

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