リコー、「ペンタックス」事業買収へ
読売新聞 7月1日(金)15時44分配信

 リコーは1日、HOYAが持つ「ペンタックス」ブランドのデジタルカメラ関連事業を買収すると発表した。

 HOYAが新設する子会社に事業を引き継ぎ、リコーが10月1日をメドに新会社の全株を取得する。買収金額は公表していない。商品ブランドは当面、維持する考えだ。リコーはHOYAの一眼レフ技術を取り込み、競争が激しくなるデジカメ市場で生き残りを図る。

 調査会社のBCNによると、2010年度のデジタルカメラのシェア(市場占有率)は8位のHOYAが3・9%、9位のリコーが2・7%。合算すると6・6%となり、7位のオリンパス(9・0%)に迫る。

 両社がデジカメ事業の再編に踏み切るのは、急激な価格下落が大きな要因だ。特にリコーが得意とするコンパクトデジタルカメラは競争が激しく、大きな値下がりが続いている。今年5月の平均単価は約1万7300円と、3年間で約9000円も下がった。

最終更新:7月1日(金)19時56分

リコーは、HOYAが持つ「ペンタックス」ブランドのデジタル カメラ関連事業を買収すると発表しましたそうだ。
今朝の新聞で見たけど・・う~んペンタックスは結構好きなカメラだったんだけどな・・・。
どうなっていくのだろうか。

暗黒の稲妻