節電初日さっそく効果、前日の需要を下回る
読売新聞 7月1日(金)21時18分配信

 東京電力と東北電力の管内で37年ぶりとなる電力使用制限令が発動された1日、東京電力によると、この日の管内(東京都、関東6県、山梨県、静岡県東部)の最大電力需要は、午後1時台の4170万キロ・ワット(速報値)となり、前日の最大需要を4・8%下回った。

 東京・大手町の最高気温は33・9度と前日を0・3度上回ったが、節電効果が表れた形となった。東北電力管内(東北6県と新潟県)の最大電力需要は995万キロ・ワットで、前日より6・9%低くなった。政府が節電基準とする昨夏のピークより東京電力管内は30・5%、東北電力管内は32・8%低く、目標の15%減を達成した。

 一方、東京電力は同日、今夏の電力供給力見通しの修正を発表し、8月末時点のピーク時供給力の見通しを60万キロ・ワット下方修正して5560万キロ・ワットとした。

最終更新:7月1日(金)21時18分

節電初日は効果有りという所だろうね。
そりゃ罰金課されれば、嫌でも協力するだろう、普通。
しかしデメリットも見るべきじゃないかな。
苦痛を強いている以上その責任を明確にすべきであると思うのだが。

暗黒の稲妻