自動車用電線でカルテル=課徴金約120億円命令へ―公取委
時事通信 6月30日(木)21時59分配信

 自動車の信号伝達や配電などに使う「ワイヤハーネス」という電線をめぐり、矢崎総業(東京都港区)など4社が価格カルテルを結んでいたとして、公正取引委員会が独禁法違反(不当な取引制限)で排除措置命令を出して3社に総額120億円超の課徴金を課す方針を固め、事前通知したことが30日、分かった。
 関係者によると、カルテルを結んでいたのは、他に住友電気工業(大阪市)、フジクラ(東京都江東区)、古河電気工業(同千代田区)。公取委は矢崎総業とフジクラに排除措置命令を出し、住友電工を加えた3社に課徴金を課す方針。古河電工は違反を自主申告し、命令や課徴金を免除されたとみられる。 

最終更新:6月30日(木)22時26分

組まなきゃイジメられるだけで自分を守る為には、これしかないってやつという事なんだろうかね。
きっと課徴金のしわ寄せは下請け企業へいくんだろうな。
まぁ何と言うのか、政界も財界も裏取引が消えると言う事今後共無いんだろうね。

暗黒の稲妻