復帰戦でプロ初黒星の佑ちゃん、登録抹消へ
デイリースポーツ 6月30日(木)9時17分配信

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2回、根元の打球をグラブではじく斎藤(撮影・岡本好太郎)
「日本ハム1‐4ロッテ」(29日、札幌ド)
復帰戦を白星で飾ることはできなかった。自己最長の7回を投げ、4失点でプロ初黒星。日本ハム・斎藤佑は「ケガ明けだったので、何としても勝ちたかったんですけど、負けたのは悔しいです」。語気を強め唇をかみしめた。
「以前より球のキレがよくなっている」と評価した梨田監督だが、「一度外そうと思う」と30日の抹消を決定。1軍帯同のまま調整させ、次の機会を与えるつもりだ。
5月8日に左脇腹を痛めてから52日ぶりの1軍のマウンド。地元札幌で2万7000人の観衆に温かい拍手で迎えられた。両親も観戦する中、一回からエンジン全開。1死後、伊志嶺、井口を連続三振。井口には自己最速タイの球速144キロをマークした。四回まで無失点。ところが五回にマリンガン打線につかまった。
1死満塁。岡田への2球目。真ん中のスライダーをとらえられ、左中間を割られた。続く伊志嶺に右中間適時二塁打を浴び計4失点。六、七回は無失点で切り抜けただけに悔やまれる五回だった。
苦い初黒星には収穫もあった。2軍暮らしは寮の自室で1軍のほぼ全試合をテレビ観戦。「早く1軍に加わりたい」と強い思いを秘め、体をいじめてきた。九回まで球威を落とさずに投げることを課題に鎌ケ谷のグラウンドを走り込んできた。
「七回を投げたのは自分なりに成長あった」と手応えを口にした佑ちゃん。次回こそその成長を、復帰星へとつなげる。
最終更新:6月30日(木)11時35分
う~ん今現在どうこうよりも長期的計画でしょう、ここは。
暗黒の稲妻
デイリースポーツ 6月30日(木)9時17分配信

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2回、根元の打球をグラブではじく斎藤(撮影・岡本好太郎)
「日本ハム1‐4ロッテ」(29日、札幌ド)
復帰戦を白星で飾ることはできなかった。自己最長の7回を投げ、4失点でプロ初黒星。日本ハム・斎藤佑は「ケガ明けだったので、何としても勝ちたかったんですけど、負けたのは悔しいです」。語気を強め唇をかみしめた。
「以前より球のキレがよくなっている」と評価した梨田監督だが、「一度外そうと思う」と30日の抹消を決定。1軍帯同のまま調整させ、次の機会を与えるつもりだ。
5月8日に左脇腹を痛めてから52日ぶりの1軍のマウンド。地元札幌で2万7000人の観衆に温かい拍手で迎えられた。両親も観戦する中、一回からエンジン全開。1死後、伊志嶺、井口を連続三振。井口には自己最速タイの球速144キロをマークした。四回まで無失点。ところが五回にマリンガン打線につかまった。
1死満塁。岡田への2球目。真ん中のスライダーをとらえられ、左中間を割られた。続く伊志嶺に右中間適時二塁打を浴び計4失点。六、七回は無失点で切り抜けただけに悔やまれる五回だった。
苦い初黒星には収穫もあった。2軍暮らしは寮の自室で1軍のほぼ全試合をテレビ観戦。「早く1軍に加わりたい」と強い思いを秘め、体をいじめてきた。九回まで球威を落とさずに投げることを課題に鎌ケ谷のグラウンドを走り込んできた。
「七回を投げたのは自分なりに成長あった」と手応えを口にした佑ちゃん。次回こそその成長を、復帰星へとつなげる。
最終更新:6月30日(木)11時35分
う~ん今現在どうこうよりも長期的計画でしょう、ここは。
暗黒の稲妻