<三重県議会>知事給与削減の条例案を可決 全国最低に
毎日新聞 6月28日(火)11時27分配信
三重県議会は28日、本会議を開き、鈴木英敬知事の月給を30%、ボーナスを50%削減し、4年間で約4300万円の退職手当も支給しない条例案を全会一致で可決した。7月1日に施行する。県人材政策室によると、知事の年間給与は現行より約683万円低い約1375万円となり、岡山県の石井正弘知事の約1512万円を下回り、全国の知事で最も低くなる。
鈴木知事は4月の知事選で「全国一給与の安い知事」を公約に掲げ、現職の知事としては最年少の36歳で初当選した。条例改正後は知事の月額の給料は121万6000円から89万6000円、ボーナスは約599万円から299万5200円に削減される。
本会議に先立つ委員会審議では、一部の県議から「極端でポピュリズム(大衆迎合)に傾倒しているのではないか。労働に対する価値観が崩壊する」などの批判が出た。これに対し、知事は「私は政治家としては新人。会社では新人社員が一番給料が安い」などと反論していた。【田中功一】
最終更新:6月28日(火)19時34分
各地自体でどういう動きになるだろうかね。
今後の展開も含め注目だ。
暗黒の稲妻
毎日新聞 6月28日(火)11時27分配信
三重県議会は28日、本会議を開き、鈴木英敬知事の月給を30%、ボーナスを50%削減し、4年間で約4300万円の退職手当も支給しない条例案を全会一致で可決した。7月1日に施行する。県人材政策室によると、知事の年間給与は現行より約683万円低い約1375万円となり、岡山県の石井正弘知事の約1512万円を下回り、全国の知事で最も低くなる。
鈴木知事は4月の知事選で「全国一給与の安い知事」を公約に掲げ、現職の知事としては最年少の36歳で初当選した。条例改正後は知事の月額の給料は121万6000円から89万6000円、ボーナスは約599万円から299万5200円に削減される。
本会議に先立つ委員会審議では、一部の県議から「極端でポピュリズム(大衆迎合)に傾倒しているのではないか。労働に対する価値観が崩壊する」などの批判が出た。これに対し、知事は「私は政治家としては新人。会社では新人社員が一番給料が安い」などと反論していた。【田中功一】
最終更新:6月28日(火)19時34分
各地自体でどういう動きになるだろうかね。
今後の展開も含め注目だ。
暗黒の稲妻