石油備蓄放出で調査=インサイダー取引の疑い―米当局
時事通信 6月25日(土)7時40分配信

 【シカゴ時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が24日報じたところによると、23日の国際エネルギー機関(IEA)による戦略石油備蓄放出の発表前に、原油先物市場で不自然な取引が行われたとして、米商品先物取引委員会(CFTC)がインサイダー取引の可能性を調査している。
 同紙が関係筋の話として伝えたところによれば、CFTCは市場関係者にIEAの備蓄放出計画に関する情報が事前に漏えいされた可能性をめぐり、予備的な調査を実施中。CFTCの管轄外で起きた可能性も想定し、米国外の監督当局の協力を求める見通しという。 

最終更新:6月25日(土)7時44分

結局、先物に限らず損するのは一般投資家という事なのだろうかね。

暗黒の稲妻