再送:ドイツの高速増殖炉、メリーゴーラウンドとして再生
ロイター 6月21日(火)10時47分配信


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 6月20日、ドイツ西部カルカーで、高速増殖炉として建設された施設がメリーゴーラウンドとして第2の人生を送っている(2011年 ロイター/Ina Fassbender)
 [20日 ロイター] ドイツ西部カルカーの原発跡地に造られた遊園地「ワンダーランド・カルカー」では、高速増殖炉として建設された施設が、現在ではメリーゴーラウンドとして第2の人生を送っている。

 東京電力福島第1原発の事故を受けて反原発の世論が高まる中、ドイツ政府は今月に入り、2022年までに国内すべての原発を停止にする方針を決定。運転停止後の原発施設をどうするのかが今後の焦点となる。

 カルカー高速増殖炉は完成後に一度も運転することなく廃止となり、1995年にオランダの投資家が買収。その後テーマパークとして生まれ代わり、現在では年間約60万人が訪れているという。

*本文中の誤字を修正して再送します。

最終更新:6月21日(火)12時48分

こういう発想の転換って結構重要要素ではあると思うが、日本でも同じ事が出来るかというとそれあちょっと考え無ければならない問題ではないのではないかと。
つまりドイツの様な代替エネルギーがあればまだしも資源の少ない日本でどうするかはこれからになるんだろうね。
原発に代わる発電可能なエネルギーや施設がすぐに実用化できるならドイツのように思い切ったこと出来るのだが。
民間企業が国に「こんなん出来ました!」と提案出来ればいいと思うのだが・・。

暗黒の稲妻