東日本大震災100日 茨城にロケ呼び戻せ
産経新聞 6月19日(日)7時56分配信
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茨城県庁(写真:産経新聞)
■原発事故も影響…例年の半分に
東日本大震災の影響で、全国トップクラスの誘致数を誇ってきた茨城県内の映画やテレビドラマの撮影件数が減少傾向にある。余震が続き、福島第1原発の爆発事故の“風評被害”で敬遠され、一時は例年の半分程度に落ち込んだ。だが、茨城県では震災の復旧が徐々に進んできたことから、改めて「いばらきのPR」につながり、地元への経済波及効果も高いロケ誘致を推進することで「復興の一助になれば」と意気込む。(前田明彦)
【写真で見る】茨城で行われた「桜田門外ノ変」の撮影シーン
県フィルムコミッション推進室によると、平成22年に公開された邦画(実写)20作品のうち、8作品が県内で撮影を行った。22年度のロケ支援数は339作品、延べ日数は1078日にもおよび、全国トップクラスの規模を誇っている。
だが、3月11日の東日本大震災で状況は一変した。「弘道館(水戸市)など有名なロケ施設が被災し、受け入れが不可能」(同推進室)になったほか、福島第1原発事故で放射性物質が大気中に飛散したことで、茨城でのロケが敬遠される事態になった。「例年だと毎月30作品ぐらいの撮影があるが、今年は半分以下だった」(同室)という。
ただ、県は「落ち込んでいる暇はない」と前を向く。同室主事の江幡正人さんは「もともと映画づくりを茨城でやってもらうことは、明るい話題を提供できる良い機会。早くロケ誘致を元の水準に戻していきたい」と意気込みをみせる。
いまだ弘道館などの有名施設のほか、復旧作業中の県北地域などでは撮影を行えないなどの逆境にあるが、「茨城にはロケに使える施設が多くある。希望する施設が使えなくても、代わりの場所を紹介する。待っているだけではだめで、自分たちでロケをたぐり寄せていかないと」(江幡さん)と言葉に力を込める。
22年度の地元への経済波及効果の推計額は約5億円。6月からは徐々にロケの問い合わせが増えてくるなど回復の兆しも見えている。同推進室では「(被災した)地元にお金が落ちるよう、さらにロケ誘致を進めて復興につなげていきたい」としている。
最終更新:6月19日(日)18時6分
このPRでまたロケ隊が戻ってくるといいですね。
暗黒の稲妻
産経新聞 6月19日(日)7時56分配信
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茨城県庁(写真:産経新聞)
■原発事故も影響…例年の半分に
東日本大震災の影響で、全国トップクラスの誘致数を誇ってきた茨城県内の映画やテレビドラマの撮影件数が減少傾向にある。余震が続き、福島第1原発の爆発事故の“風評被害”で敬遠され、一時は例年の半分程度に落ち込んだ。だが、茨城県では震災の復旧が徐々に進んできたことから、改めて「いばらきのPR」につながり、地元への経済波及効果も高いロケ誘致を推進することで「復興の一助になれば」と意気込む。(前田明彦)
【写真で見る】茨城で行われた「桜田門外ノ変」の撮影シーン
県フィルムコミッション推進室によると、平成22年に公開された邦画(実写)20作品のうち、8作品が県内で撮影を行った。22年度のロケ支援数は339作品、延べ日数は1078日にもおよび、全国トップクラスの規模を誇っている。
だが、3月11日の東日本大震災で状況は一変した。「弘道館(水戸市)など有名なロケ施設が被災し、受け入れが不可能」(同推進室)になったほか、福島第1原発事故で放射性物質が大気中に飛散したことで、茨城でのロケが敬遠される事態になった。「例年だと毎月30作品ぐらいの撮影があるが、今年は半分以下だった」(同室)という。
ただ、県は「落ち込んでいる暇はない」と前を向く。同室主事の江幡正人さんは「もともと映画づくりを茨城でやってもらうことは、明るい話題を提供できる良い機会。早くロケ誘致を元の水準に戻していきたい」と意気込みをみせる。
いまだ弘道館などの有名施設のほか、復旧作業中の県北地域などでは撮影を行えないなどの逆境にあるが、「茨城にはロケに使える施設が多くある。希望する施設が使えなくても、代わりの場所を紹介する。待っているだけではだめで、自分たちでロケをたぐり寄せていかないと」(江幡さん)と言葉に力を込める。
22年度の地元への経済波及効果の推計額は約5億円。6月からは徐々にロケの問い合わせが増えてくるなど回復の兆しも見えている。同推進室では「(被災した)地元にお金が落ちるよう、さらにロケ誘致を進めて復興につなげていきたい」としている。
最終更新:6月19日(日)18時6分
このPRでまたロケ隊が戻ってくるといいですね。
暗黒の稲妻