女性鵜匠、華麗な綱さばき…宇治川の鵜飼
読売新聞 6月19日(日)3時48分配信


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宇治川で始まった鵜飼(18日夜、京都府宇治市で)=尾崎孝撮影
 平安時代の「蜻蛉(かげろう)日記」にも登場する京都・宇治川の鵜飼(うか)いが18日、始まった。

 全国4人の女性鵜匠(うしょう)のうち、沢木万理子さん(37)と江崎洋子さん(32)が2隻の鵜舟に分かれ、それぞれ6羽の鵜を巧みに操った。

 宇治川の鵜飼いは、大正時代に復活。2人は、古代米の稲わらを使った紫色と黄緑色の腰みの姿で、鵜のくちばしからアユを取り上げるたび、見物客から歓声が上がった。

 9月25日まで。この日は、小雨交じりの天気だったが、毎年訪れるという京都府城陽市の男性会社員(58)は「華麗で迫力ある綱さばきに、夏の到来を実感します」と満足そう。

最終更新:6月19日(日)3時48分

もうそんな時期なんだね。
7月に入ったら京都市内では祇園祭りが始まるしね。

暗黒の稲妻