<建造物侵入>日本原燃に「反原発」シール、2人逮捕 青森
毎日新聞 6月16日(木)10時28分配信

 使用済み核燃料再処理工場などを運営する日本原燃(青森県六ケ所村)の広報施設に立ち入り、「反原発」などと記されたシールを張り付けたとして、青森県警野辺地署は15日、青森市東造道3、介護士、中野雅史容疑者(31)と自称、同市橋本3、団体職員、庄司健太容疑者(26)を建造物侵入容疑で逮捕した。

 容疑は15日午後2時半ごろ、六ケ所村尾駮の「六ケ所原燃PRセンター」内に侵入し、展示パネルや模型などに「反原燃」「NOT NUKES」などと記されたシール二十数枚を張り付けたとしている。

 県警によると、2人は受付の女性職員に「まだこんなことをやっているのか」などと言っていたという。不審に思った職員が施設内を点検したところ、名刺大のシールが張られていることに気づき、近くの交番に通報。同県野辺地町内で2人を発見した。同署が動機などを調べている。

 PRセンターは入館料が無料。再処理工場の大型模型などが展示されている。【神崎修一】

最終更新:6月16日(木)11時8分

この場合さ、建造物侵入より器物損壊なんじゃ?
それよりも何よりも反原発運動は大事な事ではあるが、この様な逮捕されるような事をやってしまうようでは反原発の意味がないのはないだろうかね。

暗黒の稲妻