焼肉酒家えびす、運営会社が6月末めどに清算
読売新聞 6月14日(火)20時20分配信

 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件を巡り、運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)が、6月末をめどに清算手続きに入る準備を進めていることが14日、代理人弁護士への取材でわかった。

 被害者への補償を優先し、保有資産の売却で得た資金を充てる方針という。

 弁護士によると、同社は資産を売却しながらの任意整理を目指し、保有の20店舗(賃貸含む)を売却して補償資金にする意向。物件や銀行預金を含めた同社の資産は簿価ベースで約7億円、負債は約10億円という。

 また、7月上旬にも金沢市で債権者集会を開催し、勘坂康弘社長も出席する予定という。同社は今月8日、従業員約60人に解雇を告げている。

最終更新:6月14日(火)20時20分

例えお店を再開出来たとしても、一回でも今回の様な事件を起こしてしまうと可也難しいのでは無いかと思うんだけどなぁ。
社長は従業員の生活ちゃんと考えているんだろうかね。

暗黒の稲妻