米国で戦う恐竜2頭の化石が競売に、2億円超で落札
ロイター 6月14日(火)14時37分配信

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6月13日、米競売会社ヘリテージ・オークションズが12日に開催したオークションで、「戦うペア(fighting pair)」と呼ばれる恐竜2頭の化石が約2億2000万円で落札された。写真はヘリテージ・オークションズ提供(2011年 ロイター)
[ダラス 13日 ロイター] 米競売会社ヘリテージ・オークションズが12日に開催したオークションで、「戦うペア(fighting pair)」と呼ばれる恐竜2頭の化石が275万ドル(約2億2000万円)で落札された。
落札したのは米国外にある博物館で、名前は明らかにされていない。この化石はワイオミング州の砕石場から発掘されたアロサウルスとステゴサウルスの化石で、アロサウルスのあごがステゴサウルスの脚をくわえた形で発見されたことから、2頭は戦いの最中だったとみられている。
ヘリテージ・オークションズで自然史部門のディレクターを務めるデビッド・ハスコウィッツ氏は、「戦うペア」が素晴らしい居場所を見つけたことは大変喜ばしいとコメント。「アロサウルスとステゴサウルスが同じ時期に存在したことは当時分かっておらず、『戦うペア』はジュラ紀の重要かつ象徴的な標本」と述べた。
2007年に「戦うペア」を発掘した古生物学者のヘンリー・ガリアノ氏は、今回のオークションで得た資金を研究費用などに充てるとしている。「戦うペア」が競売に出品されたのは今回が初めて。
今回のオークションではほかに、いん石や鉱物、化石など200点以上が出品された。巨大なトリケラトプスの化石には65万7250ドルの値が付き、個人収集家が落札した。
最終更新:6月14日(火)14時38分
これって戦闘の最中に何らかの天変地異が生じたという事なのだろうかね。
もしそうだとしたそれだ十分にそれだけの価値があるのではないのかな。
暗黒の稲妻
ロイター 6月14日(火)14時37分配信

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6月13日、米競売会社ヘリテージ・オークションズが12日に開催したオークションで、「戦うペア(fighting pair)」と呼ばれる恐竜2頭の化石が約2億2000万円で落札された。写真はヘリテージ・オークションズ提供(2011年 ロイター)
[ダラス 13日 ロイター] 米競売会社ヘリテージ・オークションズが12日に開催したオークションで、「戦うペア(fighting pair)」と呼ばれる恐竜2頭の化石が275万ドル(約2億2000万円)で落札された。
落札したのは米国外にある博物館で、名前は明らかにされていない。この化石はワイオミング州の砕石場から発掘されたアロサウルスとステゴサウルスの化石で、アロサウルスのあごがステゴサウルスの脚をくわえた形で発見されたことから、2頭は戦いの最中だったとみられている。
ヘリテージ・オークションズで自然史部門のディレクターを務めるデビッド・ハスコウィッツ氏は、「戦うペア」が素晴らしい居場所を見つけたことは大変喜ばしいとコメント。「アロサウルスとステゴサウルスが同じ時期に存在したことは当時分かっておらず、『戦うペア』はジュラ紀の重要かつ象徴的な標本」と述べた。
2007年に「戦うペア」を発掘した古生物学者のヘンリー・ガリアノ氏は、今回のオークションで得た資金を研究費用などに充てるとしている。「戦うペア」が競売に出品されたのは今回が初めて。
今回のオークションではほかに、いん石や鉱物、化石など200点以上が出品された。巨大なトリケラトプスの化石には65万7250ドルの値が付き、個人収集家が落札した。
最終更新:6月14日(火)14時38分
これって戦闘の最中に何らかの天変地異が生じたという事なのだろうかね。
もしそうだとしたそれだ十分にそれだけの価値があるのではないのかな。
暗黒の稲妻