今期営業益64%減=部品調達難や円高で―ホンダ
時事通信 6月14日(火)15時49分配信
ホンダは14日、2012年3月期の連結営業利益が前期比64.9%減の2000億円になるとの見通しを発表した。連結売上高は7.1%減の8兆3000億円を予想し、3期ぶりの減収減益となる。東日本大震災による部品調達難で販売台数が減少するほか、円高や原材料高騰も収益を圧迫する。
自動車の世界生産は6.3%減の335万台。販売は自動車が6.0%減の330万台、二輪車が10.5%増の1264万5000台を予測。為替は、対ドルが前期比6円円高の1ドル=80円、対ユーロが4円円高の1ユーロ=110円を想定する。
自動車の販売見通しは、アジアが2.7%増の103万5000台とした。一方、国内は2.9%減の56万5000台、北米は10.8%減の130万台、欧州は4.0%減の19万台と、先進国では減少を予測する。
ホンダは大震災発生後、国内の自動車工場の生産をいったん停止。4月11日に再開したが、震災前の計画より低い稼働率を余儀なくされた。生産は国内は6月下旬、海外は8~9月にほぼ正常化する見込み。
最終更新:6月15日(水)10時16分
こういう記事呼んでるとふと無限のマイナスループにならない事を願いたいが。
暗黒の稲妻
時事通信 6月14日(火)15時49分配信
ホンダは14日、2012年3月期の連結営業利益が前期比64.9%減の2000億円になるとの見通しを発表した。連結売上高は7.1%減の8兆3000億円を予想し、3期ぶりの減収減益となる。東日本大震災による部品調達難で販売台数が減少するほか、円高や原材料高騰も収益を圧迫する。
自動車の世界生産は6.3%減の335万台。販売は自動車が6.0%減の330万台、二輪車が10.5%増の1264万5000台を予測。為替は、対ドルが前期比6円円高の1ドル=80円、対ユーロが4円円高の1ユーロ=110円を想定する。
自動車の販売見通しは、アジアが2.7%増の103万5000台とした。一方、国内は2.9%減の56万5000台、北米は10.8%減の130万台、欧州は4.0%減の19万台と、先進国では減少を予測する。
ホンダは大震災発生後、国内の自動車工場の生産をいったん停止。4月11日に再開したが、震災前の計画より低い稼働率を余儀なくされた。生産は国内は6月下旬、海外は8~9月にほぼ正常化する見込み。
最終更新:6月15日(水)10時16分
こういう記事呼んでるとふと無限のマイナスループにならない事を願いたいが。
暗黒の稲妻