プエルトリコの自決権支持=50年ぶり大統領訪問―米
時事通信 6月15日(水)7時44分配信
【ワシントン時事】オバマ米大統領は14日、カリブ海の米自治領プエルトリコのサンフアンを訪れ、プエルトリコの自決権を支持する姿勢を表明した。現職大統領訪問は1961年のケネディ大統領以来50年ぶり。来年の大統領選に向け、本土のヒスパニック系票田の掘り起こしを狙った形だ。
オバマ大統領は歓迎式典で、プエルトリコの自治領継続や州昇格、独立の選択肢をめぐって論争が続いてきたことに関し、「プエルトリコの住民が明白な決定を行った時、私の政権はあなた方を支持する」と言明し、喝采を浴びた。
また、「プエルトリコが将来に向け経済を築いていくのに必要な手段を提供する」と述べ、雇用や景気対策に全力を挙げると約束した。
最終更新:6月15日(水)11時13分
米西戦争に勝った結果、アメリカが獲得した領土であるプエリトリコ。
当時の国際常識からして戦争の賠償に領土割譲は致し方ない。
財政破綻しているプエリトリコが51番目の州に格上げされる事を望むのは理解出来る話。
暗黒の稲妻
時事通信 6月15日(水)7時44分配信
【ワシントン時事】オバマ米大統領は14日、カリブ海の米自治領プエルトリコのサンフアンを訪れ、プエルトリコの自決権を支持する姿勢を表明した。現職大統領訪問は1961年のケネディ大統領以来50年ぶり。来年の大統領選に向け、本土のヒスパニック系票田の掘り起こしを狙った形だ。
オバマ大統領は歓迎式典で、プエルトリコの自治領継続や州昇格、独立の選択肢をめぐって論争が続いてきたことに関し、「プエルトリコの住民が明白な決定を行った時、私の政権はあなた方を支持する」と言明し、喝采を浴びた。
また、「プエルトリコが将来に向け経済を築いていくのに必要な手段を提供する」と述べ、雇用や景気対策に全力を挙げると約束した。
最終更新:6月15日(水)11時13分
米西戦争に勝った結果、アメリカが獲得した領土であるプエリトリコ。
当時の国際常識からして戦争の賠償に領土割譲は致し方ない。
財政破綻しているプエリトリコが51番目の州に格上げされる事を望むのは理解出来る話。
暗黒の稲妻