YouTube、特定サイトが選んだ動画を一覧できる「おなじみの動画」ページを発表
ITmedia News 6月13日(月)13時1分配信


TechCrunchのAs Seen Onページ
 米Google傘下のYouTubeは6月10日(現地時間)、Webパブリッシャーが自分のWebサイトに組み込んだYouTube動画の一覧を表示するページ「As Seen On」(日本語では「おなじみの動画」)の提供を開始したと発表した。米TechCrunchや米Gizmodoなどの人気ブログメディアのページが公開されている。

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 YouTubeは、動画情報を含む各WebサイトのWebフィードをクローリングすることでこれらのページを生成しているという。As Seen Onページへのリンクは、YouTube上の動画の右下にアイコン付きで表示されるほか、Science & TechnologyやPets & Animalsなどの一部の人気動画一覧画面にも取り入れられている。

 訪問者はこのページにより、興味のある動画を取り上げる傾向のあるWebサイトを見つけることができる。動画の“キュレーター”としてのWebサイトを探せる機能だといえるだろう。

 YouTubeは、同機能はブログやWebサイトの運営者にとって、サイトへのトラフィックを増加させる機会になるとしている。

 As Seen OnページのあるWebサイトの一覧はないが、ページのURLは「http://www.youtube.com/social/blog/ブログ名」となっている。残念ながらITmediaのページはまだないようだ。

最終更新:6月13日(月)13時1分

ランキング形式で動画ページを発表する方法もアリでしょう。
どれだけ注目されてるかが分り易い上に見易くもあると思うけどね。

暗黒の稲妻