1・2号機周辺地下水からストロンチウム検出
読売新聞 6月12日(日)20時16分配信

 東京電力は12日、福島第一原子力発電所の1、2号機周辺の地下水から、放射性物質のストロンチウム89、90が検出されたと発表した。

 中でもストロンチウム90は半減期が長く、体内に入ると骨に蓄積しやすく、内部被曝(ひばく)の恐れがある。しかし、濃度は、健康に影響がないレベルという。施設内外の土壌からストロンチウムが検出されたことがあるが、地下水から見つかるのは初めて。

 東電によると、地下水は5月18日に採取した。原発の爆発事故により放出され土壌に含まれていたストロンチウムが、雨水を通して地下に流れ込んだと見ている。

最終更新:6月12日(日)20時16分

1・2号機周辺地下水からストロンチウム検出という記事。
ストロンチウムは、この世の中で最も恐ろしいもの。
そんな恐ろしいものが、とうとう出て来てしまった。
一体何時になったら放射能漏れは収まるんだろうかね。
何れ汚染大国日本なんて・・いやぁ考えただけでも末恐ろしいが。

暗黒の稲妻