廃刊地元紙、記者集まり再出発=「復興釜石新聞」初刷り―岩手
時事通信 6月10日(金)20時13分配信

 東日本大震災で施設が甚大な被害を受け、廃刊を余儀なくされた岩手県釜石市の地元紙「岩手東海新聞」。震災3カ月を節目に元社員らが集まり、週2回発行の「復興釜石新聞」として再出発を切った。初刷りの新聞を手にした10日、記者たちは「これからが大変」と決意を新たにした。
 岩手東海新聞は社員2人が亡くなり、4人が自宅を流された。津波にのまれた妻と母を捜し続けている社員もいる。
 「地元の新聞を復刊したい」。同社記者だった川向修一さん(59)らの呼び掛けで元社員11人が集まった。市の緊急雇用対策を活用し、盛岡市の新聞社に印刷協力を仰ぎ、計2万部を週2回無料配布する。紙面は4ページ。釜石市の災害対策本部情報や店舗の移動状況など、地域に密着した生活関連情報を載せる。
 川向さんは「地元紙が一番頑張るべきときに何もできなかったが、これからが自分たちの出番」と考えている。
 編集部は被災を免れた川向さんの妻の実家に置いた。元岩手東海新聞の販売店に10日、初刷りの新聞が届いた。集まった社員の中には、紙面を手に涙を流す姿も。川向さんは「被災者の日常を取り戻す手助けをしたい」と語った。 

最終更新:6月11日(土)7時54分

是非共頑張って頂きたいね。
政権や大手マスコミが隠したり歪曲したりしている真実を、ありのままに日本中に広めて欲しい。

暗黒の稲妻