Sony Pictures、LulzSec 攻撃で個人情報3万7,500人分流出
japan.internet.com 6月9日(木)6時21分配信

ソニーの米国法人 Sony Pictures Entertainment(SPE)は2011年6月8日、同社の Web サイトが受けたサイバー攻撃により、約3万7,500人分の個人情報が流出したと発表した。不正取得されたのは、同社の行ったプロモーション キャンペーンなどに応じて登録した顧客の氏名や住所、メール アドレスなど。

Sony Pictures は「LulzSec」と呼ばれるサイバー犯罪グループからの攻撃を受け、Web サイトから情報が不正に取得された。同社によると、盗まれたのは氏名、住所、メール アドレス、電話番号、性別、生年月日と、Sony Pictures の Web サイト用に登録したユーザー名およびパスワード。クレジットカードの情報と社会保険番号、運転免許証番号は流出していないという。

なお、同社はすでに攻撃対策を導入済みという。さらに、外部の専門家に分析を任せ、米連邦捜査局(FBI)に捜査を依頼したとしている。

このところソニー グループは、大規模なサイバー攻撃の標的になっている。例えば、ゲーム機向けネットワーク サービス「PlayStation Network(PSN)」などがサービス停止に追い込まれ、復旧するまで1か月かかった。

ソニー グループが狙われる理由として、ゲーム機改造コミュニティとの敵対関係を挙げる意見がある。

最終更新:6月9日(木)6時21分

またか。
相当嫌われてるんだね。
しかしいい加減しつこいな。

暗黒の稲妻