腰痛で療養の小沢征爾さん、7月から復帰
読売新聞 6月7日(火)20時45分配信


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復帰スケジュールについて語る小沢征爾さん
  腰痛のため1月から療養中だった指揮者・小沢征爾さん(75)が7日、長野県松本市内で記者会見し、7月からの復帰を明らかにした。

 7月3日にスイス・ジュネーブで、同6日にパリで、室内楽アカデミーによるアンサンブルの指揮を執る。国内では長野県山ノ内町での若手音楽家による室内楽勉強会(7月27、28日)を手始めに、8月に同市で開かれる「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」のオペラ「青ひげ公の城」の指揮で本格復帰を果たすという。

 小沢さんは会見で東日本大震災に触れ、「今年は、いつもと違う年。音楽で役に立てることがあるかもしれない」と述べた。また、「健康のことで本当に迷惑をかけた。どこにでも歩いて行けるようになったので、今年は大丈夫」と語った。

最終更新:6月7日(火)20時45分

復帰本当におめでとうございます。
少し痩せられた気がするんですが・・。
余り無理などなさらないように・・・。

暗黒の稲妻