養母殺害容疑の院長「病院経営巡る対立あった」
読売新聞 6月6日(月)21時20分配信

 長崎県佐世保市の佐世保同仁会病院で昨年6月、当時の理事長だった養母を殺害したとして殺人容疑で逮捕された院長の友広慎吾容疑者(49)が県警の調べに対し、「口論になり、カッとなって殺した」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。

 「病院の経営を巡る対立があった」とも供述しており、県警は2人の対立が事件の背景にあるとみて、さらに詳しい動機を追及する。

 病院関係者などによると、友広容疑者は、殺害された友広ハツヱさん(当時87歳)のおいにあたり、ハツヱさんに男の子がいなかったことから、2008年に養子となった。友広容疑者は県警の調べに対し、「養子縁組したが、関係がうまくいっていなかった」と供述しているという。

 友広容疑者はハツヱさんが病院の経営方針に口を出すことに日頃から不満を漏らしていたといい、事件当日には、病院関係者が理事長室で友広容疑者とハツヱさんが口論する声を聞いていた。

最終更新:6月7日(火)1時34分

本当にカッとなってとっさの犯行なのか。
計画的殺人ではなかったのか。
小説を地で行くような事件だけにキチンと調べた方が良さそうだ。

暗黒の稲妻