<放射性物質>福島のヤマメ、一部出荷停止 淡水魚では初
毎日新聞 6月6日(月)19時24分配信

 政府は6日、暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された福島県内の一部の川や湖で取れるヤマメ(養殖は除く)の出荷停止を県に指示した。淡水魚の出荷停止措置は初めて。

 対象は会津地方にある秋元湖、檜原湖、小野川湖と、この三つの湖に流入する川のほか、阿武隈川と長瀬川の一部。地元の漁業協同組合などに対し、(1)釣り客に遊漁券を販売する際、ヤマメは取らないよう周知する(2)監視員による巡回指導を行う--などの対応を求めた。

 出荷停止措置は規制値を超えた農水産物を対象にしているため、これらの川や湖で取れる他の魚は規制対象外という。秋元湖などで5月17~27日に採取したヤマメからは、暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える620~990ベクレルの放射性セシウムが検出されていた。【佐々木洋】

最終更新:6月6日(月)20時10分

至る所あらゆる物に影響が出る訳だから当然といえば当然なのだが・。
こうなって来ると何処も彼処も駄目なのではないだろうかね。
ちゃんとした放射能の飛散量は公表してい無い様だし、出荷停止区域はもっと広がると予想されるだろうしもっと違う放射性物質の検査も必要だと思うのだが・・。

暗黒の稲妻