松坂、胸中激白「野球人生最大のピンチ」
サンケイスポーツ 6月6日(月)7時51分配信


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手術が決まった松坂大輔(写真:サンケイスポーツ)
 【ボストン(米マサチューセッツ州)5日(日本時間6日未明)】右ひじ靱帯(じんたい)の修復手術を受ることが決まった米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(30)が本拠地フェンウェイ・パークで会見。「試練を与えてくれた野球の神様に感謝できるようになれたらいい」などと心境を語った。復帰まで1年以上の見込みで今季の復帰は絶望。“怪物”がメジャー人生のピンチを迎える。

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 視線は落としたままだった。松坂が、右ひじの靱帯移植手術を受けることになった経緯と心境を初めて語った。

 「正直、不安な気持ちしか今はないですね。覚悟はしていたが、実際に言われたときはショックでした」

 手術に傾いたのは5月31日(同6月1日)にロサンゼルスで受けた再検査だった。靱帯断裂と診断され「完全に治してマウンドに戻りたいという気持ちがあった。完全に治すにはオペしかないといわれた」と松坂。今週中にも診察した肩とひじの権威、ルイス・ヨーカム医師の執刀を受けることを決意した。

 3日(同4日)の試合前にキャッチボールをした。「そのときは最後になると思っていなかったが、あの程度でも次の日に状態が悪くなっている感覚があった。“もうダメだ”と思った」という。“総額1億ドル”を投資して獲得したレ軍に対しては「申し訳ないという気持ちだけ」と声を落とした。

 米メディアによれば同手術を受けた選手が復帰する確率は85%。「野球人生最大のピンチだと分かっている。どう変えるかは自分次第。こういう試練を与えてくれた野球の神様に感謝できるようになれたらいい」。最後は松坂らしい前向きな言葉で締めくくった。

最終更新:6月6日(月)12時59分

ピッチャーに取って肘って重要でしょう。
手術が旨く成功するといいが・・。

暗黒の稲妻